もうずっと前から、パワーアンプ（アルテック1568）のノイズに悩まされていた。 スイッチを入れてしばらくは異常がないのだが、ふとした拍子に「ビシッ」という感じのノイズが起きる。 それがなんとも恐ろしい音なので、あわててスイッチを切る。 せっかく買…

堀切菖蒲園の小島屋で下町酎ハイを堪能した。 店の表記だと「元祖ハイボール」になる。 ガラリの引き戸を開けると、複雑な形に入り組んだカウンターが見える。客は７、８人。一人の客が多い。 皆、「元祖ハイボール」を飲んでいる。私も早速注文。 店のおば…

狭山エイフルに行ってきた。 もうずいぶん前に、パワーアンプ（アルテック1568）からノイズが出ていて、修理に出したいと思っていた。 それから、レコードプレーヤー（ガラード301ハンマートーンBBC仕様）も、メンテナンスに出したいと思っていた。 狭山は遠…

下町酎ハイには、グラスに氷の入ったものと、入っていないものがある。 これは、好みの問題、といえるかもしれない。 私の好みを言えば、私はそもそも酒に氷を入れない性質なので、入れないタイプが好み、ということになる。 下町酎ハイは、甘みを入れず、焼…

下町酎ハイには、「元祖の素」と呼ばれる謎の液体が入っている。 「元祖の素」は、琥珀色した梅ベースの液体である。 焼酎＋炭酸では、味が単調となるため、工夫をした結果、「元祖の素」が生まれたらしい。 「謎の液体」と呼んだが、「液体の正体は長らく謎…

下町酎ハイの炭酸の代表格が、ニホンシトロンだ。 下町の大衆酒場で酎ハイを頼むと、「ニホンシトロン」「キクスイ」「アズマ」などの、他では見かけない業務用炭酸のビンが出されてくるという。 なかでも、ニホンシトロンは、炭酸が超強烈で、シュワシュワ…

下町酎ハイは、焼酎＋炭酸＋元祖の素で作られる。 そこで焼酎であるが、下町酎ハイといえば、キンミヤ、というのが定番のようである。 亀甲宮焼酎、通称キンミヤである。言わずもがなの甲類焼酎である。 製造元は、三重県の宮崎本店。 http://www.miyanoyuki…

下町に、独特の酎ハイがあるという。 酔わせて下町 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nene/ の「特集〜酎ハイ地位向上委員会」 によると、焼酎の飲まれ方は、次のように変わってきたとのことだ。 1 焼酎ストレート 2 焼酎＋シロップ 3 焼酎＋ホッピー 4 焼酎＋炭…

もう、うちで飲む酒は甲類焼酎にしてしまおう、という話は、以前書いた。 そのとき近所のコンビニで買った宝焼酎は飲みきって、今は、宝焼酎「純」を飲んでいる。オリジナルの宝焼酎から、ワンランクアップした。 オリジナルのものより、マイルドでおいしい…

静岡に行ってきた。最近、月に１回の割合で、静岡に行く仕事がある。 静岡での楽しみは、静岡市役所を見ることだ。戦前の建築だが、本当に美しい。よく残ったものだと思う。 ５時ころ仕事が済んで、ちょっと１杯やってから帰ろうか、という気になった。 適当…

春ころだったか、大学時代の友人と荻窪で飲んだ。 友人が、「カッパ」というもつ焼き屋に連れて行ってくれたのだが、そこが良かった。 最初にレバ刺し、それから何本か焼いてもらって食べた。どれもうまかった。 カウンターのみの店で、いかにも常連といった…

シベリヤ物語 講談社文芸文庫作者: 長谷川四郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る8月3日に国立みちくさ書店で購入。￥490。 講談社文芸文庫版は品切れ。みすず書房版（大人の…

先週から今週、早めの夏休みで軽井沢に行ってきた。 軽井沢はいい。涼しい。東京から近い。別荘地の雰囲気がいい。店が結構ある。自然もたくさんある。ベタな理由だが……。 8月1日、サマーキャンドルナイトというのに行ってきた。星野のホテルブレストンコー…