このオルガンが好き! Baby Face Willette Stop And Listen

ストップ・アンド・リッスン

ストップ・アンド・リッスン

1曲目のWillow Weep For Me。やっぱりいい曲。いい演奏。
ピーターバラカンのオルガンジャズの編集版(Soul Fingers...And Funky Feet)に入っていた。
彼がやっていたFMの音楽番組(FM千葉「ベイ・シティ・ブルース」)のテーマ曲でもあった。
P蔵
http://www60.tok2.com/home/pbsl/p-P-KURA-top-j.htm
ここはピーター氏のデータがこれでもか!と収められている凄いサイト。
ここの、"Bay City Blues"によると、
午前3時の時報!*、*、*、*−−−− の後、
BABY FACE WILLETTE「WILLOW WEEP FOR ME」
に乗せて始まる
不眠症のみなさん、こんばんわ!
 早起きの方、おはようございます。
 そのほかの皆さん、
"Welcome To The Peter Barakan's Bay City Blues !"
ハイ、ピーター・バラカンのベイ・シティ・ブルーズです。これから
2時間たっぷり、ブルーズ感覚に溢れる素晴らしい音楽を紹介
していきます。それでは今日の1曲目 「********!」 
という、出だしの部分が紹介されている。
この始まり方は、記憶に残っている。懐かしい感じ。
ただ、この番組は、金曜日の深夜3:00〜5:00にやっていた、とある。
そんなに遅くまで起きていたのかなあ。
番組をやっていたのが、1989年から1995年だというから、このころ(特に初めのころ)は、金曜日だったらこういう時間まで起きていたのかもしれない。
今ではずいぶんオルガンジャズのレコードがたまっているが、私にとっては、この曲がきっかけだった。
ソウルフルだけれど、泥臭いとまではいかないバランスがとても良い感じだ。
この曲はBlue Note録音だけれど、その後Argoに吹き込まれた彼のレコードを聴くと、段違いに泥臭い。Baby face Willete自身のセンスは、Argo盤の方に近いのかもしれない。
でも、やっぱりBlue Noteのこの曲、この演奏は、いいなあと思ってしまう。
ピーター氏も、あまたあるオルガンジャズの曲から、よくこの曲を選んだものだと思う。