下町酎ハイ 元祖の素 天羽の梅

下町酎ハイには、「元祖の素」と呼ばれる謎の液体が入っている。
「元祖の素」は、琥珀色した梅ベースの液体である。
焼酎+炭酸では、味が単調となるため、工夫をした結果、「元祖の素」が生まれたらしい。
「謎の液体」と呼んだが、「液体の正体は長らく謎だった」といったほうがいいかもしれない。
雑誌「散歩の達人」2004年5月号で、その正体が明かされてしまったのだ。
「元祖の素」の正体は、㈱天羽飲料の「天羽の梅」というものである。
天羽の梅1、焼酎2、炭酸3の割合でブレンドすると、下町酎ハイの完成となる。
散歩の達人」発売以降、天羽飲料には問い合わせ、注文が殺到し、ネットで販売することになったそうだ。
「元祖下町ハイボール
http://www.toshima.ne.jp/~mkoike/shitahai/
このサイトで「元祖の素」を購入できるほか、下町酎ハイの作り方、「元祖の素」を使った酎ハイが飲める店のリストなども載っている。