2004-09-28から1日間の記事一覧
庄野潤三『貝がらと海の音』(新潮文庫)を読んでいる。 これは、結構、すごいかもしれない。 『夕べの雲』と同様、庄野家の日常が淡々と記されている。時代は、『夕べの雲』から30年くらい下っている。3人の子がそれぞれ結婚し、孫が生まれ、ひ孫が生まれ…
庄野潤三『貝がらと海の音』(新潮文庫)を読んでいる。 これは、結構、すごいかもしれない。 『夕べの雲』と同様、庄野家の日常が淡々と記されている。時代は、『夕べの雲』から30年くらい下っている。3人の子がそれぞれ結婚し、孫が生まれ、ひ孫が生まれ…