15年ぶりの再会

娘の幼稚園の運動会。
本来、10/9であったところが、台風で順延。始まった後も、いつ降り出すやら、という感じの曇り空。
「かけっこ」は、のんびりした走りで最後尾。まあ、そういう人だから。「リズムダンス」は、娘がいる年少さんは、「てんとう虫のサンバ」に合わせてお遊戯。年中さんは「学園天国」だし、選曲した人の世代が知れるというもの。年少さんのは、のどかで良かったけれど。
午前の部が終わって昼食。天候が心配なので、30分後に集合、とのおふれ。えっ、うちの子は、そんなに早くは食べられないよ、とか、午後の部に私自身がエントリーされている、父兄参加競技の「台風の目」は、何かえらいハードそうだけれど、大丈夫だろうか、などと考えながら、昼食用に場所取りをしていたところに急いでいると、不意に声をかけられた。見ると、大学時代の先輩。バンドのサークルの1年上で、趣味が合って仲良くしていた人。やはり子供の運動会で来ているのだという。
お互いビックリ。15年ぶり、いやそれ以上か。再会を喜びつつも、何をどういう順番で話してよいか分からなくなり、お互いの会話ががぎこちない。そんな中で、住所を訊いてみると、結構近所。これはむしろ当然と言うべきか。連絡先を交換し合って別れる。機会を改めて、酒でも飲みながら話したいと思った。